徳川第6代将軍家宣公の刀
武将
2022.02.09
倶楽部御台🌸本日のお客様は…第6代将軍 徳川家宣様です😊
実際に使用されていた大切な刀を持ってきてくださいました🥰
銘は備中国新見住三郎左衛門尉國重(びっちゅうこくにいみじゅうさぶろうさえもんのじょうくにしげ)と刻まれています。
ここから、備中国の新見に住んでいた三郎左衛門尉國重という刀工の作品とわかります😌
反対側には天文二十三年二月吉日と刀が完成した日が刻まれています。
天文は室町時代(THE戦国時代)西暦1532年から1555年までの年号です✨
刀文(はもん)のアップです😍
細かすぎず、大乱れでもなく、繊細な刀文が美しいです😌
鞘書きには長弐尺三寸壱分と刀剣の長さが記されており、現代風に申しますと刃渡り約70㎝といったところです!
とても長く重さもずっしりです。
長年に渡り代々大切に受け継がれてきた歴史の重みかも知れませんね😌
この家宣公の刀は、公益財団法人 日本美術刀剣保存協会の重要刀剣に指定されています。
家宣様、またのご来店をお待ちしております🌸
御台ママ
サムライ書房Instagramには、まだまだ國重の写真や動画が沢山掲載されております🥰
Twitter、Facebookも始動しました😌
是非そちらも楽しんでいただけましたら幸いです✨